こんにちは。nikiです。
今回は実咲が生まれるまでのことを書いていこうと思います。
フリマアプリで実咲を見つけたのは2月9日です。
裸の写真を見ての一目惚れでした。
「何も着ていない女の子の赤ちゃんフェチ」の
フェチ心に刺さる写真だったので、もうたまりませんでしたね。
まっすぐに刺さりすぎて貫通する勢いでした。
でもこの子はとても小さいです。
市販のベビー服は着せられません。
なので、
「洋裁や編み物ができるママのおうちに行ったほうが
いろんな服を着られて幸せだよね」
「うちに来たらどうなる?
前ママさんが付けてくださったお洋服が着せすぎで擦り切れたら
裸で転がしておくことになるよね。かわいそう。
洋服が作れない私なんてダメ」
ということで、一度は諦めました。
早くママが決まることを願いながら布団に入りましたが、
この子のかわいらしさがまぶたの裏をちらつき、
興奮して眠れなくて入眠剤を飲むほどでした。
翌日、2月10日。
朝起きてフリマアプリをチェックすると、
たくさんの「いいね」が付いていながら
ママはまだ決まっていませんでした。
「私があなたのママに立候補するのを待ってくれているの?」
と思ってしまいましたよ。
「私はこれからお仕事だから。
もし、お仕事とお昼ごはんが終わるまで待っててくれてたら
迎えにいくからね」と心の中で語りかけて、
まったく手につかない仕事をどうにかこうにか片付けました。
昼食も終わって、午後2時。
この子はおりこうに待ってくれていました。
なので、
「この子のママになる。洋服はなんとかする。」と決意して
ママに立候補(=購入申請)。
……しかし、夕方になっても前ママさんからの合否連絡は無く。
「運命じゃなかったなら仕方ない」と無理やり諦めましたが、
なんと夜8時過ぎに申請が承認されました。
その通知が来た時は、昔の萌えキャラのような
「ほぇ?(・o・)」という声が出てしまいましたよ。
こうして私のお腹に来たおちびちゃん。
お腹を撫でて「早く会いたいよー」と声をかけるなど、
幸せな妊娠期間を過ごしました。
由璃亜の時も前ママさんとの出会いはフリマアプリで、
えっっらい難産だったので
「フリマアプリ経由の出産怖い……」
「また同じことになったら……」
と震えてはいましたけどね。
でも今回は高額転売アホ野郎は現れず、
トラブルも特になく、安産でした。
こうして私の娘となった実咲。
お洋服問題ですが、
実咲はシルバニアファミリーの「お姉さん」の服が着られるので
フリマアプリでハンドメイドの服を探せばなんとかなりそうな感じがします。
服が擦り切れて裸で転がすなんて真似はしないから、
心配しないでね。実咲。
1000字超えの長い記事を読んで下さり、
ありがとうございました。