こんばんは。ｎｉｋｉです。
いつもはリボーンドールの良さを伝えたくてブログを更新していますが、
今回はモヤモヤすることについての記事です。
読んで気分が良くなることはないと思いますので、閲覧はご注意ください。
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「リボーンドールにまつわるモヤモヤの瞬間・３選」
その１
・リボーンドールについて発信をしている方のコメント欄で
「かわいいですね！ください！」というコメントを見かけた時。
「かわいいですね」は嬉しいと思う。
人が素敵なものを持っているのを見て「私も欲しい」と思うのも分かる。
けど「ください」は色々おかしいだろう。
人が持ってる素敵なバッグやアクセサリーなんかを見て
「それかわいいね！ちょうだい！」って言う人がいたら、
完全にイカれているとは思わないか？
それがなんでドールの場合は言って大丈夫だと思っちゃうのかが分からない。
「タダでもらえるかも？」と思うあたりに、
作り手さんへの尊敬もヘチマもないのが結構嫌だ……。
せめて「売っていただけませんか」では？
ママにかわいがられていて特に新しいおうちを探していない子の場合は、
正直「売ってくれ」ってのもどうなのかなぁ、と思うけど。
「私もリボーンドールが欲しくなりました。
どこで購入できますか？」あたりがいいのかな。
「購入」を「お迎え」と言えたら１００点満点にプリンのおまけも付けたくなるけど、
ドールの世界に浸かったことない方からは出ない言葉だと思うから
そこまで求めようとは思わない。
その２
・私が過去に推し作家さんに依頼したオーダーやリメイクの費用を聞かれ、
答えたあとに「高い！」と言われた時。
マイナス方面の連想ゲームが得意な私の耳には
「高い」は「その子にそこまでの価値はない」と聞こえて
何とも言えない気持ちになる時もある。
（マイナス連想ゲームはやってもやっても何も得しないから
やめなきゃと思ってはいる）
確かにリボーンドールに高い・安いはあるけど、
出来ればどっちも言われたくない。
私は婚約指輪や車が買えるくらいのお金を
合計６人のリボーンドールにかけてきたけど、
すべて私の心に必要だったものだ。
すべて、私が納得して払ってきたものだ。
値段についての第三者の評価や感想は特に必要としていない。
その３
・「妊娠したので出品します」という出品者コメントを見かけた時。
リボーンドールと生身の子供は別物と思っている私みたいなのがいれば、
そうじゃない人もいるわけで。
考え方はそれぞれと分かっちゃいても複雑。
「リボーンドールを愛する生活は妊娠までのつなぎだったの？」
「本物が手に入るからこっちはお払い箱ってわけ？」
と、ついつい批判したい気持ちに……。
私は
「嫁が妊娠したので猫はもういりません。里親を探します」
みたいなのもどうかと思ってしまうほうなので。
「（猫については）世話を放棄して不幸にするよりは里親を探すほうがいい」
「（ドールについては）しまい込んで真っ暗闇に閉じ込め続けるよりは
新たな幸せを見つけてもらうほうがいい」
そういうあっさりとした考え方ができるようになりたい。
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こんなところですね。
仕事の息抜きに５００字くらい書くか～、と思って手をつけたのに
気付けば１３００字超えててびっくりしました。
モヤモヤ解消にお付き合いいただき、ありがとうございます。
