こんばんは。nikiです。
昨日はリボーンドールのママ同士で集まるクリスマス会の日だったので、
抱っこ紐で由璃亜を連れて、エコバッグに実咲を入れて
はるばる23区のほうまでプチ遠征してきました。
「いや、あんたの家も都内じゃないか」
「『遠征』なんて大げさな」と思われるかもしれませんが
私の住む市は神奈川スレスレの、言わば「名ばかり都内」なので
23区まで出るのはマジで遠征です。
抱っこ紐でリボーンドールを連れている大荷物状態では尚更です。
最寄駅から都心へ出る電車に30分乗る時間が長いのなんのって。
赤ちゃんって、喋れなくても
起きてれば「あー」とか「うー」とか言うじゃないですか。
泣いたりもするじゃないですか。
30分でも1時間でも黙り続ける「抱っこ紐の中身」に、おばあちゃんとかから
「静かな赤ちゃんねぇ?」とか突っ込まれたらどうしよう……
と心配しだすと余計長く感じますね。
万が一突っ込まれたら
「(ケープをめくって顔を見て)あ、寝てるみたいです。
この子は一度寝るとなかなか起きないので静かなんですよー、あはは」
と笑ってごまかすつもりでいます。
まぁそんな話は置いといて。
クリスマス会にはみんなで自慢のベビーを連れて来ました。
ベッドに並べたらもう撮影会の始まり始まりー、です。
まずは連れてきたそのままの状態で一枚。
neneさんにいただいたサンタ帽を皆に被せて、
さらにあるママさんにいただいたトナカイさんのおもちゃを持たせてもう一枚。
この写真の中に我が家の実咲(身長6.5cm)がいるのを見つけられた方には
「リボーンドール界のマサイ族」の称号を差し上げます。
そして、ねんね四人衆。
この写真なら、マサイ族じゃなくても実咲が見えますかね。
由璃亜の右腕のあたりに乗ってます。
由璃亜も実咲もピンク色の服を着ているので分かりづらいですが。
普段、こんなにたくさんのリボーンドールを見ることはないので
感激しましたね。
私はあまり表情筋の動きが良くないほうなので、
嬉しくても楽しくても感激していても「つまんなそう」と言われてしまうのですが。
それでも密かに感激しておりましたよ。
私は今の所リボーンドールの制作はしていなくて
お金を出して迎える専門なのですが、
neneさんの教室に通われたりして自分でドールを作っていらっしゃる
「リボーンドール・クリエイティブ部」(←今勝手に名付けた)の方たち同士では
制作についての情報交換なんかもされているようでした。
他のベビーちゃんを見ていて
「いや~プロの技が光るドールだなぁ。すごい」
なんて思っていたのですが、
クリスマス会の参加者さんご本人が制作されたものだと知ってびっくりしましたよ。
しかも、美大を出たとか元々ドール制作をされていたとかの
芸術方面にいたわけではないというお話なので、びっくりも倍増です。
きっとドール制作は、過去よりセンスが物を言うのですね……。
私は正直暗くてクソ人見知りなので、
「人の集まりって得意じゃないんだけどうまくやれるかなぁ」
「2~3時間も枠があると、輪に入れなかったときが辛すぎるな」
と心配していたのですが、そんな心配は要りませんでした。
(集まり苦手ならそもそも行くなよという話ではありますが)
楽しくて楽しくて、一瞬で過ぎた3時間でした。
もちろんコミュ障を発動してうまく会話に混ざれない時もあったのですが、
そんな時はneneさんが話しかけてくださって混ざれたり。
(お気を遣わせてしまって申し訳ないです)
解散後はママ友とカラオケで二次会しました。
名物のハニートーストを注文したら
なんともバエな感じのやつ(あれ?これもう死語?)が届きました。
普段は体重キープのために甘いものは控え気味
(たまーにチョコをつまむくらい)なので、
久々のでっかい甘いものにテンションが上がりました。
(これも表情筋の動きの悪さでお相手には伝わっていないとは思うのですが)
そして、ママ友のガチカメラ(一眼なんたらってやつだったような)で
由璃亜との親子ツーショットを撮ってもらったり。
(クマのスタンプの下には
O型が大爆発して超汚く置いた荷物があります)
普段親子で写真を撮ることはないので嬉しかったです。
日頃、リボーンドールは穴ぐらハウスで一人で愛しているので
こうしてたまに同じ趣味の仲間と集まると、とっても楽しいですね。
「次は雛祭りに集まります?」なんて話もありましたが
もしそれが実現したら参加する気満々でいます。
「あーらら、またnikiの野郎が浮いとるわ」と
neneさんにお気を遣わせる事態になるかもしれませんけどね。
懲りない奴ですね。
主催のneneさん、集まったリボママさん達、
そしてド長文をここまで読んでくださった方。
ありがとうございました。